パリの12月25日
パリの12月25日は日本で言う元旦と同じで、
お店は完全にクローズなんです。
お水を手に入れることすら難しいと聞いていたので、
ホテルの朝食でお腹いっぱいに!
これで夜まで保つ!
ゆっくりとホテルで過ごして、
シャンデリゼ通りへ向かいました。
良かった〜!クリスマスマーケットで賑やかでした。
わぁ〜、朝食控え目にすれば良かったかな!
しかも、ラデュレを含むカフェはほとんどOPENしていました。
午後からは来年850周年を迎えるノートルダム寺院へ!
そして、セーヌ川のクルージングへ!
エッフェル塔がグングン近づいて来て、
まるで映画のワンシーンの様。
ゆったりとした気分でパリの様々な顔を垣間見る事ができました。
日暮れと共に到着。
早めにホテルへ戻りました。
で。。。ここまでは良かったのですが。。。
身の毛も弥立つ出来事が。。。
深夜12時頃ウトウトしていると、
お隣のお部屋のドアの前で物音が。
低い男の人の脅す様な声と、
ドアのキーを開けながら、年配の女性の怯える泣き声。
強盗。。。?
全身から冷や汗が出て凍り付きました。
悲しい事に助ける勇気はなくて、
息を凝らしていると、
その男性はすぐに部屋から出て行き(おそらく現金を奪って)
女性は警察へ電話している様子。
『。。。。now! now!』 って興奮気味。
今夜は恐くて一睡も出来ませんでした。
しかし、いくら待っても警察は来ません。
ネットで調べたらそんなものらしく、
結局自分の身は自分で守れの社会なのでしょう。
全ての人々が穏やかに暮らせる平和な世の中になります様に祈るばかりです。
朝が来たらみんなと合流できます。
皆の顔見たら泣きそう。。。