パリでの奇跡

shushu09182010-04-08

パリのファッション界を賑わせ、
伝説的なバイヤーとなったマルトデムランさん。
来日されてHP.DECO福岡でのイベントをされたのですが、
都合で参加できず、かなりショックを受けていた私。
そんな事を思い浮かべながら、
成田空港で最後の和食と山菜そばをすする
私の前を通り過ぎたマルトさん???
えぇ〜!!!うっそ〜!
マルトさんも私を覚えていて下さって、
何て偶然なの?とハグしたのでした。
そ〜、し〜、た〜、ら〜ば、飛行機に乗り込んで、
自分の席を見つけたら、
隣の席にマルトが座っとるがな〜!!!
500人は乗ってるこの飛行機で、
マルトさん、私、母とエコノミーの飛行機の真ん中の席に並んだ訳です。
マルトさんも一言!
『アメージング!@@@@@』
そんでもって、うちの母は大分のおばちゃんですから、
伝説のバイヤーのマルト様に、
『あられ、食べる〜?』
とガンガン世話を焼いておりました。
12時間ね。
ごめんね。マルトさん。
私も半分以上は爆睡しておりましたが、
マルトさんのバックやアクセサリーがそりゃ〜もう可愛くって、
お店をしっかり教えて頂いたり何だかして、
幸せでしたよん。

でも、これって、運命に違いないと思いませんか?

ホテルに着くと、直ぐに散歩に出ました。
この時期のパリは日が長いので、
明るいですが夜8時のオペラ座です。

奇跡はもう一つありまして、
実はホテルのホームページに
インターネット接続無料と明記してあったのにも関わらず〜、
パリをブログで実況中継しちゃう気満々で〜、
高い変圧器を買っちゃった私をあざ笑うかの様に〜、
線すら引いてないお部屋でございまして、え〜、
ブログは帰国してUPすれば良いけれど〜、
行きたいお店をインターネットで検索しようなんて、
呑気に考えていた私にとっては、アンビリバボー!ですばい。
絶対行きたかった、

このバッグのお店。
LES CAKE DE BERTRAND

調べて来てないし、ガイドブックにも載ってないしね〜。。。
な〜んてパリの街を歩いていたら、
女性に声を掛けれたのですよん。
『私、以前、そのバックのお店で働いていたのよ〜!』
ま〜じれ〜すか〜?
このお店に行きたいんだけど、場所が分からなくって〜!
と説明したら、何とお店にまで電話して下さって、
『今から日本人の女性が行くから宜しくね〜!って言っといたわ〜!』
ですって〜!


店内に入って一気のテンションが上がりました。



ね〜♪♪♪
今回は、クッションと名刺入れ♡

きゃっ、可愛い♡

そして、そして、
ここも絶対行きたかった、
日本での取り扱いが殆ど無い、マチルド エム。
優しいyoshirinが住所をわざわざ調べてくれて、
速達で送ってくれて、行く気満々の私。
しかし、あれれ〜、パリの地図に無いな〜と
ホテルのフロントに訪ねると、
パリ郊外で、電車を乗り継いで40〜50分は掛かるとか?
母は、『無理、キツい。』
諦めてルーブル美術館へと。。。

ダヴィンチコードという映画で有名なピラミッド。
内側から見ると、

こんな感じです。

内部も素晴らしい作りです。

ルーブルと言えば、モナリザですね。

母の一言
『大した事無いね〜。』
マチルド エム諦めたんだけどなぁ。。。
じゃ〜、これはどうだ!

ミロのヴィーナスだど〜!
母『えっ、こんなんやったけ?』
はい、こんなんですよ。
帰りに売店に寄って、ゆかりんが欲しがってた、
怪しい中世の人物画の画集を物色中。
ル、ル〜ブルの売店に、
マ、マチルド エムがあった〜!!!
たった2個しかなかったけど、(在庫も0)

奇跡が続くよ〜!
パリが私を歓迎しているわ〜。